高精度 床コンクリート施工Division

きちんと仕上げて当たり前
一切手を抜かない

畑石 慎一郎(1999年入社)hataishi shinitiro

土間工上級職長サーファー操作プロフェッショナル
ローリー操作プロフェッショナル
ハンドマン操作プロフェッショナル

きちんと仕上げて当たり前、一切手を抜かない

私は、建設業界に入って20年、建築物が好きで、現場が好きで、目の前の仕事をひとつひとつこなしてきました。私たちの仕事は、建築物の床をいかに平らに美しく頑丈に作るか、そこにすべての力を注いでいます。床は建築物の最も大切なベースのひとつです。少しでも傾いていたり、ヒビが入っていたりしたらどうにもなりません。

きちんと仕上げて当たり前。少しでも気を抜けば、それなりの仕上がりになってしまうことはわかっています。どんな状況であっても一切妥協せず、手を抜かない。そんな姿勢で取り組んでいます。

自己満足かもしれませんが、私たちの仕事は、日本一であると自負しています。道具、技術、精度すべてにおいて、他に負ける要因はありません。私たちの特許であるJS工法を取り入れる現場は増えてきていることは、仕事が評価をされていることの証だと思っています。

本気でやればきちんと評価される会社

この仕事をしていて、一番おもしろいのは、自分が本気でやれば、きちんと結果が返ってくるということです。「適当に」とか「こんなもんかな」という気持ちでの取り組みでは、当然中途半端なものしかできません。仕上がった時に自分で「よっしゃ。やり尽くした」と思えれば、本当に嬉しいし、なんともいえない達成感があります。

建築物は残りますから、自分が関わった建物を見て「とことんやった」と誇らしく思える瞬間があることは幸せですね。現代のこのスピード社会で、ていねいな仕事をして、それをきちんと評価してもらえて、その仕事が後生に残るというのもなかなか少ないことじゃないでしょうか。

余談ですが、私の実家は佐賀の伊万里の製陶所で、祖父は陶工なんです。私はそちらの道には進みませんでしたが、「職人魂」みたいなものは受け継いでいるのかもしれないと最近になって思います。

今後の現場は世界に向けて広がっていく

JS工法は私たちの特許技術であり、その仕上げが自画自賛ではありますが日本一と言えるなら、つまり世界一にもなれると思っています。今後はどんどん世界の現場を目指していきたいですね。近年、カンボジアの現場に出張して、現地の職人に技術を伝えるなど、仕事の幅は確実に広がっています。

この会社の良いところは、「常に進化させよう」と社員全員が思っているとこ ろです。安定ではなく、「伸びしろ」を常に追求しています。目の前の仕事を全力でこなしながら、未来を見つめているという感じでしょうか。だから、わくわくする。楽しいんですね。

自分が何に向いているのかわからない、何か技術を身に付けたい、と思う方は、ぜひ門をたたいてほしいなと思います。その仕事に向いているかいないは、先に考えてもわかりません。やりながら見つけていくものだと思います。優しく、厳しく指導しますよ。

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