女性が生き生きと働く姿に憧れて

私は、現場の受付業務や通門管理の仕事を３年した後、家族の介護のためにいったん退社し帰郷していました。そして再び仕事を探そうというときに、春日社長に相談をしたところ「戻ってくれば？」というお言葉をいただき、現在の職についています。とてもラッキーだったと思っています。

建設業界に入ったのは、親しい友人が現場受付として、とても生き生きと働いているのを見たからです。迷いや先入観はまったくなかったですね。女性が自分らしく働ける業界なんだと思って飛び込みましたし、それについてはまったく裏切られていません。
今は、派遣社員の管理などの仕事をさせていただいていますが、ひとつの仕事を任されるのはほんとうにありがたく、一番良い方法を自分なりに考えながら、日々、仕事に取り組んでいます。

ありがとうという言葉が自然に出る会社

ジェイワンという会社は、いろいろな意味で垣根のない会社です。オフィス空間も仕切りがなくオープンですし、社員同士のコミュニケーションも活発です。
何でもメールで済んでしまう現代ですが、話せることは、面と向かってきちんと話すという風潮があります。時折、頭上を飛び交う雑談に巻き込まれてしまって、「忙しいんだから、勘弁してくださいよー」なんてことも（笑）。そんな明るい雰囲気がとても好きですね。
また、仲間に対して「ありがとう」という言葉が自然に出てくる会社であることも、すごくいいなと思います。日々の自分の仕事に対しても、「ありがとう、助かったよ」という一言をもらうだけで、また頑張ろうという気になれます。

私も誰かに対して感謝の気持ちを口に出すようにしています。そんなちょっとしたコミュニケーションが、仕事を円滑にしてくれると思います。

もっと女性に建設業界に飛び込んで欲しい

私にこの業界を紹介してくれた友人は、現場受付業務から現在はタワークレーンオペレーターの資格を取得し、現場で颯爽と働いています。そんな姿はすごく励みになりますね。最近は女性の現場監督もいらっしゃいますし、男性に比べたらまだまだ少ないとはいえ、女性の姿が増えています。仕事は多岐に渡っていますから、女性が活躍できるポジションが今後ますます増えるのではないかと思っています。

特にジェイワンは「やりたい」という気持ちを尊重してくれる会社ですから、私自身も、今の業務をきちんとこなして実績を積んだら、新しい何かに挑戦するのもいいなあと思っています。

建設業界は夢のある、見通しの明るい業界だと思います。女性がもっと進出すれば、さらに良い方向に変わるのではと思っています。