検査・事務サポートDivision

女性が進出しやすくなった
建設業界

横沢 ひとみ(2004年入社)yokosawa hitomi

現場事務サポート現場管理者サポート

ジェイワンで初めての産休を取得して働き続ける

私は現在、ジェイワンから大手ゼネコンへの派遣社員として、経理補助の仕事をしています。新卒で建設業界に就職し、前社で17年勤務した後、1人目の出産で一旦退職し、ジェイワンに入って5年目です。実は2人目の子供を4年前に出産し、ジェイワンで初めて女性社員として産休を取得しました。

自分でもいろいろ調べましたが、会社もとても協力的で、1年間休んで、キャリアを生かして仕事を継続できるよう配慮してくださいました。派遣先が家から比較的近い距離であることも、保育園の送り迎えがある身としてはとても助かっています。
もともとは、新規案件の現場の事務の仕事を長年していたのですが、現在はまだ子供に手がかかるため、規模の小さな改修工事をメインにした案件を担当させてもらっています。

新しい建築物にわくわくする毎日

私がなぜ建設業界に入ったかというと、とにかく建築物が大好きだったから、それが一番の理由です。今まで何もなかった場所に、新しい建物が作られていくのを見ることは、何よりエキサイティングで魅力的ですね。仕事を始めたばかりの頃は、現場を案内してもらったり、職人さんと話をするのがとても楽しくて、毎日わくわくしていました。
現場に関る人たちが集まって行うバーベキュー大会も恒例行事なのですが、その雰囲気もすごく好きでした。コミュニケーションを大切にしている業界なんです。

現場事務をしていたときは、まだ誰も入居していないタワーマンションの階上から夜景を見たり、普通だったら入れない大会社の社長室に立ち入ることができたり、この仕事をしていなければ見られなかった風景に感動していました。毎回、毎回、新しい何かに出会える。退屈とは無縁の仕事ですね。これからも建設業界一筋で働いていくと思います。

女性が進出しやすくなった建設業界

建設業界、特に現場は「男性の仕事」というイメージが強いかもしれませんが、最近は女性もたくさん働いています。大手ゼネコンはもちろん、どこの会社も、「女性がどれだけ進出できるか」を課題にしているので、とても働きやすくなっていると思います。

「ワークライフバランス」という言葉もよく使われていますし、休みも取りやすくなっているので、育児との両立も可能です。いろいろな職種がありますし、私のように、子供が小さいうちは事務仕事に専念して、手が離れたら、新規案件の現場の仕事をしたいというような選択も可能です。

資格の種類も多いですし、たとえば検査などは、女性にとても向いている職種なのではないでしょうか。自分のスタイルに合う働き方ができる業界だと思います。

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